2006-06-11
■ [その他]日誌的に。/時変信号処理

うまくまとめるところまで分かりきらなかったので。
時変信号処理は、時間によって性質が変わる様な信号。大雑把に言って。これに対する処理方法として、短時間フーリエ解析、とwavelet解析、と言うものがあるんだけど、その間を埋めるもの、として、コーエンのクラス?と言うものがあるとか。それに関する色々なんだけど、うーん、よく分からなかった。
追記。
定常信号(ずっと周期的な波が続く信号)に対して非定常信号というものがある。定常信号に対する解析手法としてフーリエ解析がある。これは、信号をサイン波の重ね合わせで表現することで、その信号の周波数を知りましょう、というもの。(大雑把に)
ところが、非定常信号だと、まぁ、色々良くないよね。と言うことで、例えばノイズがはいる様な信号に対して、確率信号処理、時間に応じて性質の変わる波に対して、時変信号処理、てのが考えだされた、と。
順番に、ある手法が考えだされたのは、以前までの手法のこう言うところがダメなのだ、というところを追いながら学習した方が分かりやすそう。
使った資料はあとでリンクを張る。
■ [Matlab]deal()

no titleより
cell配列や構造体の要素をそれぞれの変数に分配するには以前はdeal()関数を使うか,あるいは,loopを使用する必要があった.Matlab R14からは :
を使う事でそれが可能となった.
deal()
[Y1, Y2, Y3, ...] = deal(X) [Y1, Y2, Y3, ...] = deal(X1, X2, X3, ...)
:
を使ったdeal()
の実現
ここでセル配列Cと構造体Aを以下のように定義する.
C = {rand(3) ones(3,1) eye(3) zeros(3,1)}; A.name = 'Pat'; A.number = 176554; A(2).name = 'Tony'; A(2).number = 901325;
deal()
を使った要素の展開
[a,b,c,d] = deal(C{:}) [name1,name2] = deal(A(:).name)
これは以下のように実現される.
[a,b,c,d] = C{:} [name1,name2] = A(:).name
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